本当になんなんですかね、この現象は…。
もう、こういう状態になると、ついダラダラと先延ばしにして明日になっちゃうんですよ。
ブログもSNSも放置しちゃって、なんか後ろめたくなっていく…。
何やっても駄目な気がして、なかなか復活しない…。
気分転換に本屋に行ってみると「最高のモチベーション管理術○選」みたいな、そびえ立つような意識高さのビジネス書がズラッと並んでて、「ひぇ〜眩しい…!」と思いながら、なんとか手を伸ばして読んでも、なんか頭に入ってこない。
むしろ「ウルセー!わかってるよ!」「偉そうに書きやがって、これができてりゃ苦労しないんだよ…」「…あぁ、もうこんなこともできない自分は、もう駄目だ…」という感じで、肩を落として本屋を後にする…というパターンになっちゃうんですよね…トホホ。
で、今回そんな自分の状況をマンガに描き起こして、ちょっと復活しました。
「ちょっと復活できた」というのは、「何もする気がしない状態」から見たら雲泥の差なので、この機会に、この復活の要因を振り返ってみます。
(お、なんかちょっと意識高そうな感じになってきたぞ)
次にまた駄目な気分になった時のヒントになるかもしれないし、もしかしたら何かの間違いでこのブログに来た人の役に立つかもしれない…。多分いないと思うけど。
…で、長々と分析して書こうと思ったのですが、やめました。
やはり自分は意識が低い人間なので、そんな偉そうに語るのは居心地が悪いんです。はい。
なので、サクッと3つにまとめると。
- 駄目な自分をオープンにして開き直れた
- 漫画にすることで問題を客観視できた
- …
…3つ目が無くてすいません。
こういうのは最低3つ並べたほうが説得力が増すと思って3つ並べようとしたのですが、…なんかしっくり来るものがありませんでした(恥)。
そればかりか、危うく3つ目を捏造しそうだったので、冷静に意識を低くしてやめておきました。
慣れない背伸びをしたら、また駄目になっちゃいそうなので…。
とりあえず1つ目は、駄目な自分をオープンにしたことで「理想の自分=人にこう見てほしい自分」みたいな幻想から抜け出せたのかな…なんて思います。
意識が低いくせに「人にはよく見られたい」…という浅ましい心理でいろいろ見栄をはっちゃうんですよ…トホホ。
でも、実際はそんなに偉いくはないので、一時的にはちょっと背伸びできても、なかなか持続できずにギャップばかりが目につく…ならいっそ「駄目な自分でいいじゃない。」と開き直りました。
これからも、こういう感じで自分の身の丈にあうように意識的に意識を低くしていこうと思います。
あと2つ目として、駄目な自分をマンガにしたことで、問題を自分の内面から取り出して客観視できたのが良かったかも…。
やっぱり、何か問題を抱えていると自分の内面で悶々としちゃって、問題の規模感がだんだんわからなくなって、心の中が問題でいっぱいになっちゃうんですよね。
だから、一回心の内面からそれを取り出して、客観視した方がいいのかも…。マンガにするのはそういう効果があったんだと思います。…多分。
タロット占いも、あれって実は問題の客体化装置だと私は思ってて、自分や周りの状況をカードのキャラクター達が演じてくれることで、客観的に状況が確認できるんですよね。
とりあえず問題を抱えてたら、何らかの見える形で外に出してみたら何か変わるかもしれません。
それと、コミカルに表現したことで、その問題自体が「他愛もないもの」として認識されて、より一層小さく感じたというのがありました。
例えると、暗闇の中で隣に「唸りをあげるライオン」がいると思ってビビってたのが、電気をつけてよく見たら「飼い主に無理やりライオンのコスチュームを着せられて不機嫌になってる猫」だった、みたいな感じがしました。
…よくわからない表現ですね。すいません。
ただ、不機嫌になってる猫もアブなんで気をつけてください。噛んだり引っ掻いたりされると場合によってはヤバいんで。
えー、私の場合はマンガにしましたが、ちょっとしたコミカルなラクガキにするとかでもいいと思います。
…あ、よく考えたらこれを3つ目にすればよかったですね。
- 駄目な自分をオープンにして開き直れた
- 漫画にすることで問題を客観視できた
- コミカルに表現したことで問題が一層小さく感じれた
おぉ、なんかそれっぽい気がする…!
というわけで、奥さん!何もやる気がおきない時は、こちらお試しくださいな!
ほとんど、タダで出来ますから!(揉み手)
…ではでは、この投稿が世界のどこかの誰かの役に立つことを、低い意識の底から願っております…。
…
…
…
よし…!!!ブログ書いたらからゲームやるぞ!
バイオRE:2 クレア編が待っている…!(みなぎるヤル気)
なんで、ゲームはこんなにモチベーションが高まるんだ…!チクショウ!
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