植物性培養フォアグラをドクターフーズ(Dr.Foods)が販売すると、テレ東WBSで田中瞳キャスターが紹介していたのでグラレコ化しました。
この植物性フォアグラは、カシューナッツを麹で発酵させて作った植物性。
これを使った「NEXTフォアグラハンバーガー」をWAYBACK BURGERS表参道店で発売するとのこと。
開発背景として、これまでフォアグラは生産の過程で、アヒルやガチョウに大量に餌を与えるので生産を禁止している国も多いことがあるという。
ヴィーガン向けだけでなく、そこまでストイックじゃないけどちょっと健康に気をつけたい…、というヘルシー志向の人にも良さそうっすね。
放送日 2022年6月28日(火)
グラレコ制作時間 ???(多分3時間くらい)
テレビ東BIZの放送回↓
今回のグラレコ改善点やこだわりポイント
美味しそうに見えるイラストに挑戦
今回、食品がテーマなので、美味しそうに見えようにイラストを意識して描いてみた。
無論、自分の画力の範囲でだが…、色付けをした後に、白いハイライトでツヤを表現して、いわゆるシズル感狙ってみた…んですけど、どうですかね?
美味しそうに描こうとするのは初めてで、勘頼りで作ったところが多いので、美味しそうなイラストを描いている人の作品を見習って、何か共通点や使えるテクがないか今度調べてみよう。
Instagramにも対応した正方形キャンバスに
グラレコのアウトプットをはじめてから、一応ずっとInstagramに投稿しているのだが、いつも縦長のグラレコを投稿していた。
Instagramは投稿画像が一覧に並ぶ際に正方形にトリミングされる仕様上、どうしても見立たせたい部分(メインの見出しのあたり)がトリミング範囲外に出てしまっていた。
今回は、情報量が適度だったので正方形に試しに収めてみたので、一覧に並んだ際もキレイに表示された。
それで、Viewが増えるかはさておき、なんかはみ出してて気になってたのがスッキリしたのは嬉しい。
次回以降、情報量が多い場合どうしようかな〜。
複数ページにまたぐようにしようかな…。やはり1画面の情報量が多すぎると、それだけで「ウッ」とお腹いっぱいになってしまう人もいそう。
このあたりは、またちょっとずつ試しながらやっていこう。
既存のフォアグラに対して中立を意識
植物性フォアグラの開発の背景には、既存のフォアグラに大量にエサをやることを問題視する国が増えてきたためだという。
この部分、グラレコで表現する際に、過剰に悪い印象を与えないようにした。
最初は、お目々がバッテンになってる、かわいそうな感じのアヒルの絵とかを描こうと思ったのだが、すべてのフォアグラ生産者がアヒルやガチョウに対してひどい扱いをしているわけではないだろうと思い、フラットな印象のアヒルにした。
実際、アメリカのフォアグラ生産者が紹介された記事を見たら、少なくとも丁寧に家畜をあつかっているようだった。
畜産業は、動物を商品として扱う以上、動物のコンディションを悪くするようなストレスを与えないようにしている。
もちろん、いろいろな国のいろいろな畜産農家あるわけだから、すべてがそうではないかもしれないが、ちゃんとやっている畜産農家がいる以上、過剰に責めるのは良くない。
一番良くないのは、ちゃんとやっている畜産農家が生産をやめてしまい、その供給分が、いい加減な畜産農家や業者に渡ってしまうことだと思う。
そうならったら、不幸な動物をもっと増やしてしまことになる。
人間は業の深い生き物だから、植物性フォアグラが出ても、これまでのフォアグラを食べるのをやめられないだろう。
それでも、少しずつ世の中がよくなっていくことを願っている。
今回の反省点
時間がかかりすぎた
もう、毎度のことだが時間がかかりすぎている。
今回は、食品のイラストなど、いろいろチャレンジしたかったので時間がかかるのはもうしょうがない。
ただ、情報は鮮度が大事なので、こういった旬の情報をグラレコ化するならば、もうちょっとキャッチアップやアウトプットをはやくしたい…!
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